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フリーランスwebライターの仕事術と生き方

クラウドソーシングの応募倍率10倍の今案件を勝ち取るには

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コロナの影響で仕事を失ってしまった方や、在宅ワークの時間が増えて副業に挑戦する方が増えたことにより、クラウドソーシングの倍率が異常になってきました。

3月までは1案件の倍率が5倍ほどでしたが、現在は跳ね上がって10倍以上になっています。

文字単価が0.1~0.9円の低単価な案件であれば、参入ハードルが低いのでまだ理解できます。しかし1円~の案件も軒並み倍率が高まっている状態です。

 

ちなみにある案件は、10人採用に対して100人以上が応募したので倍率は10倍に。ここからテストライティングを経るので、実際契約に進める人数で計算すると、10倍~20倍になるのではないでしょうか。

クラウドソーシングは半年ほど利用していますが、いままでに見たことのない倍率で驚く毎日です。

 

なぜ応募倍率が10倍上がったのか

 

募集倍率が急激に上がったのは、webライティングの案件です。

元々クラウドソーシング内での単価は低く、安く買い叩かれる傾向にあることから「webライターの仕事って楽そう」「だれでもできるじゃん」と思われがちです。

 

ライターの仕事は「文章を書く」というシンプルな仕事であり、資格が必要でもなく初期投資はパソコンのみ。いわば参入障壁が低く、だれでも挑戦しやすい仕事なのです。

 

webライティングは副業としても始めやすく、コロナで外出を制限され家ですごす時間が増えた今、こぞってやり始めたことにより急激に応募倍率が上がったと考えられます。

 

「webライターの仕事はだれでもできる」はホント

 

「webライターの仕事はだれでもできる」は事実です。

実際わたしは、何のライティングスキルもない状態でフリーランスwebライターに転身し、今現在まで続いています。

「文章を書くのは好きな方だからわたしでもできるかな?」と甘っちょろい考えで飛び込みました。

 

しかしwebライターの仕事は長く続けることが難しいです。

なぜなら初めは、クラウドソーシングにある400文字10円といった低単価のタスク案件から始め、下積み期間を経るからです。(なんのツテもなくwebライターの仕事を始めた場合)

まずは10円20円のタスク案件を通してクラウドソーシングの使い方を覚え、執筆量を増やし、だんだんと仕事の取り方のコツをつかみ、SEOの勉強、クライアントに提案・交渉など次々とステップアップしなければいけません。

 

この下積み段階で「やってられるか!」とあきらめてしまう方が多くいます。実際初めの頃を時給換算すると、何百円程度にしかなりません。

自己管理を徹底し、自ら目標設定をしてコツコツ努力することが必要不可欠なので、「webライターの仕事はだれでもできる」は少し語弊があるかもしれません。

「だれでもできるけど長く続けることが難しい仕事」が正しい表現です。

 

応募倍率10倍に負けず頭ひとつ抜きんでる方法

 

現在のwebライター過多な状況から案件を獲得する方法は、発注者に刺さる提案文を作ることです。

わたしなりの言葉に変えると、ゴリゴリの提案文を作ることが大切。

 

発注者に刺さるゴリゴリの提案文とは、発注者のニーズをくみ取った提案文です。

さらに言うと発注者ニーズをくみ取りつつ、熱意と見やすさにこだわった提案文がベスト。

 

現在は1案件につき何十件、ときには100件以上の応募が殺到するので、発注者側として考えたとき、読むべき提案文に値するかどうかは第一印象で決まります。

この第一の壁を突破するのためには見やすさが大切です。パッと見た第一印象が「読みやすそう」であれば、初めの段階でふるい落とされずに済みます。

できあがった提案文の仕上げとして、必ずレイアウトを整えましょう。

 

第一の壁を突破した次は、発注者ニーズがくみ取れているかどうかをチェックされます。

初めの一文で募集案件のジャンルや、どんな記事を求めているのかをサラッと書くだけでOK。

あとは募集案件のジャンルに関わる熱意や根拠を続ければ、読み進めてもらえる提案文が完成します。

たったこれだけでほかの応募者と差別化ができるのです。

 

ゴリゴリの提案文の具体的な作り方はこちらの記事でご紹介しています。

テンプレ化しておけば、募集案件にあわせてオリジナルの提案文が作れるようになりますよ。

 

 

お話した通りwebライターへのハードルは低くだれでも挑戦できますが、供給が増えたことにより続けることの難易度は高くなってきました。

しばらくの間クラウドソーシングのライター案件は、応募倍率10倍以上の高倍率が続くと思います。

しかし参入が多い分、途中挫折も多いとふんでいるので、既存ライターにとっては案件獲得の難易度はほとんど変わらないのではないでしょうか。

 

コロナの収束とともにクラウドソーシングも落ち着くと考えています。

倍率をみて尻込みせず、次々と提案をし続ける忍耐強さが試されるときです。