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フリーランスwebライターの仕事術と生き方

クラウドワークスに潜む悪質クライアント 4つの見抜きテク

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悪質かどうかなんて、クライアント評価の星★を見れば分かるよ~

 

と思っている方こそ、まんまと悪質クライアントの餌食になりやすいです。

 

これまでクラウドワークスにて200記事以上受注した経験から、個人法人問わずさまざまな方とメッセージのやりとりをしてきました。

 

この記事では実体験をもとに、遭遇して引っかかってしまった&未然に防げた悪質クライアントの罠について、契約前に見抜くポイントをご紹介します。

 

  • 悪質クライアントかどうか見分けがつかない
  • クラウドワークス歴半年以上だから大丈夫だと思っている
  • 詐欺・地雷案件に引っかかりたくない

 

クラウドワークスにて悪質クライアントを見抜くタイミング

 

クラウドワークスでの仕事探しのとき、悪質クライアントかどうかを見抜くタイミングは2回あります。

  1. 募集要項
  2. 返信メッセージ

 

募集要項を見てよさそうな案件でも、クライアントとのやり取りから「おかしいな」と気づけることもあります。

 

分かりやすい見抜き方としてクライアント評価をチェックするのが一般的ですが、星5の評価でも悪質クライアントの可能性があるので要注意。

 

なぜなら悪質クライアントにあたってしまった場合、星1の評価をつけると受注者側(ライター)が報復を受ける可能性があるからです。

報復を避けるためにあえて評価をつけず、その結果発注者側は星を落とさず済んでいるケースがあります。 

 

そんな落とし穴があったなんて...

 

そのためこれからご紹介する悪質クライアントについては、星4.5以上の評価を前提として、より見分けにくい悪質クライアントについてお話します。

 

応募要項タイミングのチェックポイント

 

 テストライティングの報酬

【急募】【継続依頼あり】とついた案件

 

正直テストライティングを無償で行っているところは、地雷確実なのでこの記事ではお話していません。

また合格者のみ報酬ありの案件も地雷の可能性が高いです。

 

今回はテストライティング報酬ありの場合について、見分けるポイントをご紹介します。 

 

テストライティングの報酬

 

テストライティングを行う場合は必ず事前に報酬を確認しましょう。

本採用の単価と比べて、あまりにも差がある場合は要注意です。

 

許容範囲は本採用の8割以上。

 

例えば本契約は2000文字2,000円(税抜)の場合、テストライティングも2000文字にて依頼を受けたときは1,600円(税抜)がボーダーです。

 

誠実なクライアント様は、応募の段階である程度ふるいにかけているので、テストライティングは本契約と同じ報酬を設定してくれることも少なくありません。

 

一方悪質クライアントはこのように言ってきます。

 

本契約は4000文字を文字単価2円で発注するので、テストは4000文字1,000円で!

 

このセリフだけでも怪しい感じがわかりますが、悪質クライアントは

 

なんとなく怪しいな...でもテストライティングだし契約しちゃおう!

 

という気にさせるのが得意なのです。

 

その気にさせるために、募集要項にはしっかりと記事の文字数と発注記事数を記載しています。

 

・1記事4000文字以上
・週3記事、月15記事以上発注

 

と募集要項にあると、本契約後どれくらい稼げるのかに注目しがちですよね。

 

本採用の待遇はいいけどテストライティングの報酬は低い場合は、テストライティングに合格した後でも音信不通になる可能性が高いです。

 

本契約後の報酬に目がくらむことないよう、テストライティングの報酬も必ずチェックしてください。

 

【急募】【継続依頼あり】とついた案件

 

募集案件のタイトルに【急募】【継続依頼あり】とついたものは要注意です。

なぜなら「急募」はただ早くライターを確保したいだけかもしれません。「継続依頼」の補償もありません。

 

特に急募・継続依頼ありのキーワードと一緒に、テストライティングを行っていた場合は、悪質クライアントの可能性が高まります。

 

見分けるために、まずは発注者の評価を確認しましょう。

 

 急募案件を立て続けに発注している

 ライティングのスカウト案件がない

 募集人数が多数

 

この3つのうちどれかに当てはまった場合は、見送ったほうがいい案件。

 

急募案件を立て続けに発注するのは、発注者側の管理能力が疑わしいです。

また継続依頼ありの案件を過去に発注しているのに、スカウト案件がないのはおかしいですよね。

 

この悪質クライアントは、特にクラウドソーシング始めたての方が引っかかりやすいです。

 

わたしが引っかかったときは、テストライティングには合格しましたがその後音信不通。

 

さらにひどい場合は、また連絡しますと言ったっきり連絡がなく、別の案件のスカウトメールを送ってきたこともありました。

そのスカウトメールに「○○の件はどうなりましたか?」と聞くと、「連絡ができず申し訳ありません」の謝罪のみ。

 

元からテストライティングを利用し、記事を低価格で発注しようと考えていたのです。

 

もしこのような案件に引っかかった場合は、即ブロックしておきましょう。

ブロックはクライアント評価ページの右下にありますよ。

 

返信メッセージでのチェックポイント

 

 超過分のみ支払いの場合

 2日以内に返信がくるか

 

超過分のみ支払の案件は多くありませんが、メッセージのやり取りにて知った場合は要注意です。

返信タイミングは発注側だけではなく、ライター側も気を付けなければいけないポイントですよ。

 

超過分のみ支払いの場合

 

超過分のみ支払いの場合は、クライアント側の計算が間違っていたり、税込み・税抜きの認識違いが発生しやすいので注意しましょう。

 

募集要項では構成にそってライティングをする内容であったとしても、1記事目はお試しとして、記事の一部のみライティングすることもあります。

 

例えば○選形式の記事の場合、

選び方はすでに完成しているので、○選の部分のみライティングしてください。

というような依頼内容です。

 

この場合すでに構成と一部ライティングをしている状態なので、超過分を報酬としてもらいます。

しかしクラウドワークスではあらかじめ仮払いとしていくらか金額を設定するので、その設定金額を超えた部分は追加払いとして対応してもらわなければいけません。

 

例えば以下のケースを考えてみましょう。

 

 文字単価1円(税抜)

 すでに2000文字記載あり

 4000文字以上ライティングが必要

 実際に執筆したのは5,000文字(WPの文字カウンター表示)

 

 

ライターは最低限2000文字は執筆しなければいけないので、仮払いも2,000円(税抜)にて設定されます。

 

実際の報酬は5000文字 - 2000文字=3000文字 → 3,000円

すでに2000文字分の仮払いをしているので、追加払い分は1,000円です。

 

しかし悪質クライアントは、

すでに2,200円(税込)仮払いしているので、追加払いは3,000 - 2,200=800円です!

と計算まちがいをしてきます。

 

さらに悪質な場合は、

超過分は税込みです!

と事前説明にはなかったことを言う可能性もあります。

 

そのため超過分が報酬になる案件では、

 

 計算がまちがっていないか

 超過分は税抜価格なのか

 

この2つを必ずチェックしてください。

 

2日以内に返信がくるか

 

ビジネスにおいて、初めて取引をする相手と信頼関係を作るには、レスポンスの早さが大切です。

目標は24時間以内、できるだけ早く返すことがベスト。

 

これはライターのお仕事に限ったことではありませんが、特にフリーランスのライターはレスポンスが早いだけでも先方からの好印象につながります。

 

なぜならスムーズなコミュニケーションにより、相手のコミュニケーションコストを下げ、安心して取引してもらえるようになるからです。

 

スムーズなやりとりはスピーディなお仕事にも直結しますよ!

 

以前合格のメッセージを早く返してもらった案件にて、いくつか質問を投げたところ、数日返信がなく、突然辞退のメッセージを送られたことがありました。

 

何の前触れもなく2日以上返事がない場合は悪質クライアントの可能性が高く、突然の契約破棄やメッセージのやり取りに時間がかかるので、注意が必要です。

 

まとめ

 

長らくクラウドワークスを利用しているライターでも引っかかりやすい、悪質クライアントの罠と4つの見抜き方についてご紹介しました。

 

もちろんクラウドソーシングには悪質クライアントばかりではなく、適切なフィードバックやスムーズなやり取りをしてくださるクライアント様もたくさんいます。

しかしあの手この手を使って手口が巧妙になっているので、罠にはまってしまうのはライター初心者だけではありません。

 

応募前とメッセージのやり取りのタイミングで、この記事でご紹介した4つのことが当てはまったときは注意してください。